
バイナンスって何?海外取引所?なんか難しそう…
今回は上記の疑問にお答えします。
- バイナンスとは?
- バイナンスの登録方法や使い方
- バイナンスのメリットとデメリット
バイナンスは世界1大きい仮想通貨の取引所。例えるなら、仮想通貨界のアメリカ。
コインチェックを始め、様々な日本の取引所では銘柄の数が足りないとあなたも感じているはず。
バイナンスでは、371銘柄、通貨ペアは1000種類以上扱われてるので、Twitterでよく見るけど買い方が分からないコインもほとんどの場合バイナンスで購入可能。
BCGやステーキングなど、新しい世界へ踏み出したいあなたはこの記事でバイナンスについて学んでいきましょう。
本サイトのリンクからバイナンスに登録すると、取引手数料の最大20%が永久にキャッシュバックされます。

会社名 | Binance Holdings. Ltd. |
設立日 | 2017年7月 |
代表取締役 | Changpeng Zhao(通称CZ) |
銘柄数 | 371銘柄 |
取引手数料 | 最大0.1% |
レバレッジ取引 | あり(最大125倍) |
入出金手数料 | ネットワークによる(ETHネットワークなど) |
バイナンスは日本人からすると、ゴールでもありスタート地点。
仮想通貨で利益を出すなら、必ず全員が通る道。
日本の取引所と比べても取引手数料がほとんど無いようなもので、取り扱い銘柄は約20倍。
海外取引所なので少しメンドウな手順もありますが、様々なネットワークに対応しており、NFTやステーキングなどをする場合は登録必須。
日本人だと、まずはコインチェックから入り、ビットフライヤーやGMOコインなどを通ってからバイナンスに来る。いわばゴールでもあり、新たな世界へのスタート地点。
ちなみに、代表取締役の読み方はチャンポン・ジャオ。ちょっと面白い。

- メタマスクで仮想通貨を管理できる
- BCG(ブロックチェーンゲーム)で稼げる
バイナンスに登録するとできるようになることは、上記の2つ。
1つずつ解説します。
メタマスクとは、仮想通貨をやってるなら使ってない人がいないといっても過言ではないウォレットのこと。
今はまだわからなくていいんですが、いずれ使うであろう「DEX」等を利用する際に、メタマスク内に仮想通貨を入れておかないとダメ。
他にはこの後解説するBCGのプレイにもメタマスクが必要。
僕がバイナンスを使う最大の理由でもあります。
BCGとは、ゲーム内通貨が仮想通貨であるゲームのこと。
例えば、「ドラクエのお金が現実のお金になればなぁ」と考えたことがあると思います。
その夢を現実にしたのがBCG。
BCGのプレイには初期投資として、ゲームの独自通貨をメタマスク内に入れてからゲームに接続しないとダメなので、バイナンスが必要なんです。
他にもできることはありますが、長くなるのでこの後出てくる「バイナンスのメリット」で」解説します。

- 日本人は使えない
- 日本円の入出金ができない
バイナンスのデメリットは上記のとおり。
1つずつ解説します。
バイナンスは日本の金融庁の許可を得ていない。
日本人が使うことは許可されていないけど、違法ではないのでみんな使ってる状態。
今までは「いつか違法になるかもしれない」という恐れも。
2022年5月に実施された政府のNFT作成では、バイナンスを経由して仮想通貨を取引してたので、大丈夫説が濃厚に。
まぁ、何も考えなくてOK。国がダメって言ったらやめたらいいし、何よりバイナンスが無いと日本がWEB3に順応なんてできないので、国はイヤでもNGを出せない状態ですね。はい。
バイナンスは海外業者なので、法定通貨の入出金はドルのみ。
なので、コインチェックなどの国内の取引所から仮想通貨を送信する形で入金。
オススメ通貨は送金のガス代(手数料)が安いXRP(リップル)。
他にはクレカで直接仮想通貨を買うこともできますが、手数料が鬼高いので非推奨。

- 取り扱い銘柄が多い
- 流動性(取引量)が高い
- サーバーが安定している
- セキュリティがしっかりしている
- スマホアプリが日本人でもわかりやすい
- 登録が秒で終わる
バイナンスのメリットは上記のとおり。
1つずつ解説します。
バイナンスでは471銘柄以上を取引可能。
国内の最大銘柄数はコインチェックの18種類。
通貨の数だけチャンスがあるので、単純にバイナンスを使ってれば大きく稼げる確率は約26倍に跳ね上がる。
また、TwitterやYouTubeでよく見る仮想通貨のほとんどがバイナンスで購入可能。
仮想通貨界の中心なので、取引量は多く、件数でいうと毎秒140万件。
なので、どれだけマイナーな通貨でも、流動性がなくて買ったり売ったりできないなんてことはない。
他の海外取引所では取り扱われてるけど流動性がなさ過ぎて取引できないこともあるので、バイナンスだとノンストレスですね。
毎秒140万円の取引量があってもサーバーが落ちない。
日本のビットフライヤーはすぐにサーバーダウンしてイラつく人が続出ですが、バイナンスではそんなことはない。
例えば、とある仮想通貨の爆上げ情報が来たとして、全世界のトレーダーがバイナンスに集結して買いまくったとします。
そうしたら、日本の取引所だとサーバーが落ちて買えない人が続出。でもバイナンスは耐える。
サーバー最強。ついでに流動性も高いから皆が買いに走ってる通貨でも売る人がいて成り立っている。
2019年5月、バイナンスではハッキングされてビットコインが7,000枚流出する事件が発生。
普通(ほかの取引所)ならユーザーの不安をあおらないように、そして自分達のやらかしを隠すために発表はしない。
しかし、すぐに世間に公表。そして一瞬でビットコインを取り返して解決。優秀。
この事件から、バイナンスのセキュリティはさらに強化されて、今は安心して使える取引所になりました。
上記画像のように、国内の取引所とあまり変わらない。
違うところといえば、積み立てやステーキングなど、仮想通貨の機能という機能が詰め込まれてるので、ボタンが多いくらい。
それでもやりたいことは直感的に分かるくらいシンプルなので、口座開設後はスマホアプリをメインに使えばOK。
メアドとパスワード、電話番号を設定したら登録完了。
マジ簡単ですが、一応つぎの項目で口座開設する方法を解説しますね。

- バイナンスの登録方法
- バイナンスで入出金する方法
- バイナンスでトレードする方法
上記の3つに分けて解説。
バイナンスの登録からバイナンスでの取引ができるようになる。

Binance公式サイトへアクセスし、「登録」をクリック。

今回は「電話またはメールで登録」の手順を解説します。
他の方法で登録したい方は、公式サイトに従って進めてください。

デフォルトで日本になってると思うので、「承認」をクリック。


※招待IDを変更すると、手数料最大20%永久キャッシュバックの特典がなくなるので注意。

先ほど入力したメアドに6桁の認証コードが届くので入力。
日本人でも、取引するために本人確認が必要になってました。国内取引所と同じ流れですが、僕はすでに本人確認済みのため画像で解説することができません。
- 運転免許証(推奨)
- パスポート
- マイナンバーカード
コインチェック等の国内取引所で、バイナンスに送金するための仮想通貨を購入しましょう。
XRP(リップル)は送金手数料が安いのでおすすめ。


※画像はコインチェックでの解説。
- 「ウォレット」に移動
- バイナンスへ送金したい通貨を選択
- 「送金」をタップ
- バイナンスのアドレス(宛先)とメモ(タグ)、その他項目も入力
- 「次へ」をタップし、確認が完了すれば送金完了
あとは反映を待つだけ。
アドレスやメモを間違えると資産を失うので注意。
バイナンスのアドレスとメモの表示方法は以下のとおり。

ウォレットの「フィアットと現物」から送金したい通貨を検索し、「入金」を選択。

アドレスとメモが表示されるので、間違えないようにコピーして国内取引所の入力欄にペーストしましょう。
あとはXRPを好きな通貨に変えるだけ。
イメージとしては「XRP⇒USDT⇒好きな通貨」という感じ。
取引方法は次のステップで解説。


マーケットを開き、取引したい通貨を検索し、「トレードを開始」をクリック。

購入ボタンを押せばトレード開始。
売りたいときは購入ではなく売却を選択して同じことをするだけ。

- 入出金の使い方
- 取引の使い方
バイナンスアプリの使い方を上記の順で1つずつ解説します。


検索窓に、バイナンスへ送金したい通貨を入力し、選択する。
今回はXRP(リップル)で解説。

ここで間違えるとGOX(資金が亜空間に送金されて紛失)するので、しっかりとネットワークを調べてから選択しましょう。
国内取引所からバイナンスへリップルを送金する際は、RippleネットワークでOK。

アドレスとタグを、片方ずつコピー。
コインチェック等の国内取引所にペースト。
ここはパソコンの時と同じ。
出金したいときは「国内取引所⇒バイナンス」を「バイナンス⇒国内取引所」にすればOK。

今回はXRP(リップル)で解説。

売りたいときはこの逆の手順でOK

赤枠内を上から順に説明すると以下のとおり。
- 指値か成行か
- その通貨をいくらで売買するか(指値の場合)
- その通貨を何枚売買するか(資産の〇〇%という入力も可能)
- 合計でいくらになるか(通貨ペアによって異なる。今回はUSDTで解説)

- 371以上の銘柄を取引できる
- アプリだけでも取引ができる
- バイナンスは仮想通貨において必須
この記事をカンタンにまとめると、上記のとおり。
この先仮想通貨とかかわっていくなら、いずれは登録するので、チャチャっと終わらせておきましょう。
では今回はこの辺で。